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  11月24日、掛川に仕事に出掛け、帰宅した夕方から、行方が分からなくなりました。
その日は午前中に掛川に会社の人と共に仕事に出かけ、夕方3時過ぎには、自宅に戻っていたようです。午前中の仕事の際には、人を乗せていく関係で、母の車(セダン)で出掛けました。
その後、母は父の車(ワゴンタイプ)でパートに出掛けたのですが、仕事を終えてパート先の駐車場に行くと、車が入れ替わっていました。
父の車(ワゴン)は車検が切れており、26日に車検を行う予定でした。
母は、残業を終えて、6時過ぎに自宅に戻ると、玄関にガムテープが1本置いてあり、自宅にあったガムテープが2本なくなっておりました。
着衣は作業着のままで、自宅から持ち出された物はガムテープ以外はなにもありません。
それから29日まで、なにも捜索には動かず過ごし、嫁にでた私のもとに、母から連絡がありました。
19日の夜に警察に届け出ました。翌日には本人が所持して出たカード、ガソリンスタンドのカード、銀行のカードの利用状況を調べました。
その結果、失踪当日(24日)に約5万円を所持し、ガソリンも満タンにしていました。
24日の夜6時頃に自宅近所(富士宮セルフ)のスタンドで給油したところまでの足取りはつかめています。
以前から体の具合が悪かったにもかかわらず、自宅ローンの返済や、仕事で使用している機械のリース代のため、自分が働かなければと病院から精密検査を受けるように言われていたのに仕事を続けていました。
仕事は機械設計の自営業で、ココ最近は、仙台、四国を日帰りで往復する事もあり、肉体的にも精神的にもとても疲れていたようです。
家族に困ったことがあれば、何でも一生懸命に解決してくれました。
2〜3ヶ月前から、食事もほとんど摂れず、嘔吐を繰り返す事も度々でしたが、その事を言えば、機嫌を悪くするからと母も妹もなにも言わずにいたそうです。最近は家族と口を利く事もなくなっていたようですが、母には「もし自分が死んでも、おまえは長生きしてくれ」などと口癖の様に話していたようです。
仕事の事から、生活に関してのお金の管理、届け出関係の対応は日頃から父が全て行って来ました。そのため通帳の保管場所、どのようなカードを所持していたか、はっきりとは分かりません。失踪当日の夜、父の仕事場から印鑑、通帳、カードのありかを示すメモと100枚の宝くじが見つかりました。以前父がゴールドカードを使うのを見たことがあったので、ゴールドカードを父が所持して出た事が分かりました。
仕事場にあるパソコンから、当日4時頃パソコンを触っている記録がありました。
仕事もそのままで、連日取引関係の会社からの連絡がやみません。自宅までデーターを取りに来る人もいます。取引先の会社から、支払いが滞っていると連絡もありました。なにもかも中途半端で投げ出しています。責任感が強く、家族と喧嘩して家を空ける事はあっても、仕事だけは、しっかりとする人でした。
携帯の発信履歴や基地局別発信を調べようと携帯会社に連絡したところ、警察の正式な要請がない限りできないと言われ。その件で届け出を出した警察にも問い合わせましたが。事件でない限りそうゆう事は出来ないと言われました。ナンバー識別器(Nシステム)にも反応がないようです。どなたかアドバイスがありましたら宜しくお願いします。
本人はシルバーのウィングロード(車検切れ)に乗っており、年齢61歳白髪交じりのやせ形で、めがねを掛け、服装は紺色の作業着の上下です。ガソリンを給油した場所から推測すると富士の国道139号を北上したと考えられます。宜しくお願いします。
市原 寛美 さん
 
A1.元警察官
心中お察し致します。
真面目な父親が仕事を放棄し、車検切れの車で失踪し、なおかつ以前から心身ともに非常に疲れていたとの事。
この様な状態での失踪では、ご家族の方も本人の安否を非常に心配していらっしゃると思います。
このケースでは、失踪者に自殺の恐れや、事件に巻き込まれている可能性も考えられますので、早期発見、保護が必要です。
すでに「家出人捜索願」も出されているとの事ですので、失踪時の状態や所持品、使用車の車検切れの状態を踏まえ何らかの捜査手配は行ってくれていると思いますが、その後のガソリンカードの使用状況、また携帯電話は通話出来る状態なのでしょうか?
Nシステムについても反応がないという警察の回答ですが、失踪当日、全く識別器にかからなかったという事は、広範囲に移動していない、もしくは車を乗り捨てている可能性もあります。
エリアを限定し、使用車の捜索をされることも一つの手段ですし、宿泊施設への捜査協力依頼も欠かせません。
これからの季節ですと野宿は考えられませんし、車の中で寝泊りされている場合、不審車両として警察が職務質問し、届が出されていれば連絡をもらえるケースもあります。
カードを持ち出されていますので、カードの利用状況の確認も必要ですし、手がかりを得るためにはあらゆる方法を試みなければなりません。
また警察への届出を公開捜査に変更する事も必要かもしれません。
しかしながら、ご家族で捜査に当たるには大変な気力と体力が必要です。
早急な発見を行うためにも専門の調査機関に相談されてはいかがでしょうか。
色々なアドバイスや情報の収集、あらゆる捜査を行ってくれるはずです。
一日も早く、ご家族が再会出来る事を心からお祈りいたします。

A2.情報処理技術者
責任感の強いお父様が、すべてを投げ出し行方不明になったとのことで、ご家族もさぞご心配でしょう。
まず、お父様の地理に明るい地域を考えてみてください。また、以前行ったことのある場所、思い出の土地、旅行などに行きたがったところなどあるかと思います。
それらの地域で、探すことも有効な手段と思われます。
お父様は、車を使用されているようので、ガソリンスタンドなどに写真が入った尋ね人のチラシを配布することをお勧めします。
また、車内で宿泊することを考慮して、駐車場のある公園、路上パーキングなどを探すのも良いかと思われます。
状況的にホテルなどの宿泊施設を利用することはあまり考えられませんが、そのような施設にも問い合わせてみたほうが良いでしょう。
もう一度、自宅に残されている物を見直してください。パソコン、メモ紙、雑誌、ゴミ箱などから、新たな手掛かりが得られるかもしれませんよ。
頑張ってください。
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