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  2003/12/15早朝から祖母(74歳)が行方不明です。

■祖母の特徴
※軽度の痴呆症(徘徊歴なし、表情は普通、同じことを繰り返して話す、行方不明前日にたまたま久しぶりに帰郷し祖母と話をしたのですが孫の私を認識不可だった、、、)
※腰がかなり曲がっているため歩行時に杖を使用だが足(歩き)はかなり丈夫
※病気はほとんどせず病院にもめったにいかない(病院嫌い)
※痴呆が進むにつれ趣味のゲートボールをやめ1日中家にこもりっきり
(以前は祖父の料理作っていたがキッチンをリフォームしてからは使い勝手が以前と異なり使用方法を認識できなかったため料理も一切しなくなった)

■行方不明時
※行方不明地は群馬県利根郡昭和村
※家族が気がついたのが正午前
※寝室(祖父とは就寝時は別々の部屋)の布団は敷いたまま、就寝時に使用するコタツもつけたまま(昔から火の元にはとても几帳面で多少の痴呆症状ありでもコタツをつけたまま外出というのは今までには皆無)
※薄着のままでいつもの靴と杖を持って行方不明
※15日の深夜過ぎから約3日間の大雪

■捜索状況
※いくら田舎とは言え、目撃情報がほぼ皆無。
※15日の15時くらいに警察に通報、その後3-4日間、地元の消防団、警察、機動隊、ヘリ、捜索犬など、300-600人/日規模の大捜索(新聞にも大々的に掲載、ラジオでも数時間おきに放送、チラシ配布)にもかかわらず全く発見できず。
※4人の霊能者に伺ったが指示された方角がそれぞれ異なっているためあまり信用できない。もちろん念のためすべての方角や場所を探してみたが見つからず。

■家族の予想
祖母はいつもトイレは庭の端にある外用のトイレを使用するので朝方トイレで起きてトイレに行く前か行った後に自分がどこにいるのかわからなくなった。
もしくは腰がかなり曲がっているので前方がよく見えずトイレ、もしくは家の玄関が見えずそのまま通り越して道に出てしまいわからなくなってしまった。
道路で迷子になり交通事故(ひき逃げ)に合い、遺体をどこかに持っていかれてしまった、、、
普段から祖父と私の母(祖母の実娘)からいじめ?ではないがかなりきついことを言われたり怒られていた。だが痴呆症のため怒られてもすぐにそのことを忘れてしまっているようだった。だが、この2人との確執は祖母が若いときからのもので体に染みついている感情のようなものがあったと思う。
それを苦に自ら家を出ようとしたのか、、、、?
もしくは自殺願望もあったかもしれない、、、、?(みてもらったうちの1人の霊能者は自殺願望があったと言っていた)
しかし、であるならコタツは消してから出て行くと思うし12月の群馬なのでジャケットくらいは持っていくと思う。。。
そして痴呆の老人がこんなに大勢で探しても見つからないような状況に自らを置くというのはかなり難しいと思う。。。
もはや神隠し状態、、、

とにかく、行方不明日の夜から大雪に見舞われてしまったのが不運だと思います。
5月に入り雪がやっと完全に溶けたのでまた近辺を探してみますがもう探すあてもないという状況です。
私自身は東京在住ですががんばって時間を作り探していきたいと思います。

どんなアドバイスでもかまいません!よろしくお願いいたします。
翠 さん
 
A1.事務局
拝見させていただきました。
状況はかなりきびしいものと思われます。

警察が動いていることや、新聞やラジオによる捜索活動も行っていることから、病院などの施設もしくは他人に保護されている可能性は低いと思われます。
計画的ではないことや、本人の状態から言っても、遠方に行けたとは考えにくく、目撃者がまったくないというのも早朝とはいえ疑問が残るところです。
警察は事件・事故性についてどのように考えているのでしょうか?
さらに痴呆患者さんは感情の起伏が激しく、冷たい態度や心もとない発言、馬鹿にした言葉などには敏感に反応しやすく、ご相談の内容から衝動的な行動を取ったことも否定できません。

現状においては手がかりとなる資料がまったくないため、聞き込みやチラシの配布、当HPへの掲載など、一人でも多くの人に見てもらう地道な活動が必要と思います。
気をしっかりもってがんばってください。

A2.調査スタッフ
かなりの大規模な捜索活動をやっていただいたにもかかわらず、何らの情報もないとのこと、心中お察しいたします。
また、出て行かれた日の夜から悪天候が続いたとのことで、その辺のところもご心痛のこととお察しいたします。

いろいろとアドバイスをさし上げたいのですが、状況的に「ここでこんなことをやってみて下さい」といった具体的なアドバイスができなくて申し訳ありません。

調査の基本は、関係者からの聞き込み、その他目撃情報や、行動予測情報等、いずれにしても人からの情報と、立ち寄り先、立ち回り先を予測しての捜索活動、手配(協力要請)等をすることから始めますが、すべてやりつくしている状況と判断致します。

心理カウンセラーからのアドバイスが妥当なのかもしれませんが、あえて調査員としてご返事させていただきました。

早く何らかの情報が入りますように祈っております。
落ち着かない日々をお過ごしのことと思いますが頑張って下さい。
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