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ジャガー・ルクルト Watches and Wonders 新作発表 ~

ジャガー・ルクルトは、レベルソのタイムレスなデザインを決定する特別な法則を称えます

2023年、ジャガー・ルクルトは、φ(ファイ)の文字で表され、美しさを表現すると世界共通で考えられている神秘的な数字にオマージュを捧げます。今では黄金比として知られる比率は、自然界や人間が創造した傑作によって伝えられる、美しさと調和に関する共通の基準であり、人間が本能的に最も美しいと感じる比率です。

近似値が1.618となる黄金比(中庸、黄金分割、黄金数、神聖なる比とも呼ばれる)は、物体の特別な関係性を表しており、大きい部分と小さい部分の比率が、全体と大きい部分の比率に等しくなる比率です。この興味深い数学的な関係は、いわゆる黄金螺旋や黄金長方形にも見られます。

黄金長方形とは、長方形から短い辺を一辺とする正方形を切り取ると、残りの長方形の縦横比がオリジナルの長方形の縦横比と等しくなる長方形です。

ジャガー・ルクルトのレベルソは、時計製造において、この原則を最も雄弁に物語っています。アールデコの芸術運動の全盛期であった1931年に誕生したレベルソのオリジナルデザインは、幾何学模様、直線的なフォルム、すっきりとしたラインが強調され、スーパーコピー 代引き黄金比で成り立っています。誕生から90年以上にわたり、さまざまなバリエーションのレベルソのケースが発表されてきましたが、オリジナルの比率はコレクションの土台であり続けており、今でも黄金比がレベルソのデザインを定義し続けています。

幾何学と美の魅力的な関係
私たちは人間として、生まれつき美しいものに惹かれます。私たちが美しいものを求める理由や美しさの定義、その魅力の基準を測る方法を知るために、何千年もの間、文明は私たちがなぜ美しいものに惹かれるか、その秘密を解き明かそうとしてきました。
レベルソがデザインされた1931年、ルーマニアの王子であり、哲学者であり数学者であったマティラ・ギカは、1927年に執筆した『自然と美術における比例の美学』に続いて『黄金比』を出版しました。この書籍では、貝の螺旋、花弁の配置、松かさの構造などの身近な有機体の形態とともに、より大きく果てしないスケールの銀河の形状やハリケーンの渦巻き模様など、ファイが見られる多くの例がまとめられています。

『黄金比』はまた、人類の最も美しい創造物にもファイが存在することを示し、建築、芸術、音楽においてファイに隠されてる価値をどのように探求したか説明しました。また、その謎が、古代ギリシャのピタゴラスの数字から現在まで、どのように途切れることなく伝えられてきたかを振り返っています。このように、ギカは、美の精神性や創造物全体をつなげる秘密の調和をより深く理解するための扉を開きました。

ジュウ渓谷の山々や古代の森に囲まれているジャガー・ルクルトの時計職人たちにとって、この自然の美しさを創造する言葉と、美しいオブジェクトを創造する人間の能力の確かな関係は、特に重要です。

長い歴史
これらの謎へ問いかけは、マティラ・ギカの書籍より200年以上前の紀元前300年にユークリッドが著した『幾何原本』から始まりました。ユークリッドは、この本の中で「外中比」という言葉を使用し、ファイが書物で初めて定義されました。さらに遡って紀元前6世紀には、哲学者であり数学者でもあったピタゴラスがこの神秘的な幾何学の性質を研究しました。また、紀元前約430年には彫刻家のファイディアスがパルテノン神殿のために制作した装飾品に黄金比を採用したと言われています。

12世紀には、フィボナッチとして有名なレオナルド・ピサロが、自分の名前を冠した再帰関数である数列(0、1、1、2、3、5、8、13、21、34、55、89…)を発表しました。それぞれの数は、前の隣接する二つの数の合計であり、ある数をその1つ前の数で割ると、その商はファイに近似する数になります。驚くべきことに、それは自然の中に見られる黄金螺旋を定義する数列です。3世紀後、天文学者のヨハネス・ケプラーが、黄金比とフィボナッチ数列の明確な関係を明らかにしました。
1498年、ルカ・パチョーリが上梓し、レオナルド・ダ・ヴィンチによる挿絵が使用された『神聖比例論』は、至高の美を実現するために守るべき比率を定め、それ以降のヨーロッパの歴史や芸術の特徴となる必須要素を確立しました。

意図的に、または美しさへの自然な本能から、偉大な建築家や芸術家たちは、はるか昔からこの比率を作品に採用してきました。例えば、ギザのピラミッドやバビロニアのシャマシュのタブレット(紀元前888~885)、ゴシック建築のシャルトル大聖堂、20世紀の巨匠ル・コルビュジエの作品、また、ラファエロやボッティチェリ、ミケランジェロなどのルネサンスの芸術家たちから、後期印象派の スーラ、その後のサルバドール・ダリやピート・モンドリアン、キュビズムの画家たちのセクション・ドールグループなどです。現在では、一般的なクレジットカードから自動車のデザイン、多くのブランドロゴまで、さまざまな日常品の中にこの比率を目にします。

黄金分割(ドイツ語のGoldener Schnitt)という言葉は、1835年にドイツの数学者マルティン・オームが初めて使用し、心理学者のアドルフ・ツァイジングによって広まりました。彼は黄金分割を「美と完全性を追求するすべての形成要素の基本原理を含む普遍的な法則」と定義しました。

レベルソ2023年新作の発表
ジャガー・ルクルトは、Watches and Wondersにて、1930年代初期のレベルソのデザイン比率を決定した黄金比の旗手であるレベルソ・トリビュート コレクションの3つの新作を発表します。
レベルソ・トリビュート・クロノグラフは、1996年に発表された画期的なレベルソ・クロノグラフを称えます。美しく精巧に作られたクロノグラフ機構を裏面から眺められ、表面と裏面の両方に時刻が表示される新しいキャリバー860を搭載する新しいデザインです。


●レベルソ・トリビュート・クロノグラフ

レベルソ・トリビュート・デュオ・トゥールビヨンは、複雑機構を全く新しい外観に収めました。超薄型のデュオムーブメントの中にフライングトゥールビヨンを収め、第2時間帯は裏ダイヤルに表示されます。


●レベルソ・トリビュート・デュオ・トゥールビヨン

4つの新しいレベルソ・トリビュート・スモールセコンドによって、クラシカルなシルバーから深みのあるバーガンディやブラックといったカラーバリエーションのダイヤルがコレクションに加わります。モノフェイス・レベルソのケースを反転させると、クラシカルなクローズドケースバックが現れます。このケースバックは、パーソナライズしたエングレービングや他の装飾の理想的なキャンバスになります。


●レベルソ・トリビュート・スモールセコンド


また、ジャガー・ルクルトは、レベルソ キャリバー179の芸術的表現を再設計されたケースで表しています。ジャイロトゥールビヨンの卓越した技巧や印象的な視覚効果を増幅させるスケルトン加工やラッカー仕上げなど、精巧に作られた装飾的ディテールの数々と共に、レベルソ・ハイブリス・ アーティスティカ キャリバー179は、マニュファクチュール ジャガー・ルクルトのひとつ屋根の下に集結した180種類もの時計製造技術を気高く表現します。


●レベルソ・ハイブリス・ アーティスティカ キャリバー179

ジャガー・ルクルトは、女性のためにメティエ・ラール®工房に集結した芸術的技巧をさらに強調し、レベルソを新たに解釈した2つの壮麗なモデルによって、境界線のないメゾンの創意工夫と創造性を表現します。
レベルソ・ワン・プレシャス・カラーズは、人目を引く2色のカラーバリエーションをご用意し、ケース全体をエナメルとダイヤモンドの幾何学なアールデコパターンで装飾。グラン・フー・エナメルの芸術を視覚的にも大胆かつ独創的に表現しています。


●レベルソ・ワン・プレシャス・カラーズ

21世紀の女性たちに向けて、レベルソを優雅に身に着ける真新しい方法を提示するレベルソ・シークレット ネックレスは、コンスタントに変化しながらもオリジナルのデザインコードに忠実であり続けるレベルソの能力を示す壮麗なジュエリーです。ケースの中でダイヤモンドとオニキスがアールデコパターンで全体にセッティングされたこの時計が、ピンクゴールドのリンクとオニキスのビーズで作られたしなやかなチェーンネックレスと組み合わされています。


●レベルソ・シークレット ネックレス


Watches and Wonders:新しく壮大なブースと、より深い多感覚的体験
Watches and Wonders 2023のため、ジャガー・ルクルトは、ユークリッドが黄金比について最も早く記録した時代である古代ギリシャのアゴラからインスピレーションを得ました。人々が集って政治や争いごとから、事業や哲学まで何でも討論し合う場であったアゴラと同様に、Watches and Wondersでのブースは知識の伝達を表現し、来場者がタイムピースや2023年のテーマに触れながら、リラックスして会話ができるようにデザインされています。

上から見ると、フロアプランの各要素は、黄金の長方形と黄金の螺旋のプロポーションに合致しており、空間の中心には、古代のアゴラの中心に立っていたモニュメントを表す水の壁が壮観にそびえ立ちます。
創造性の源泉を象徴する水が「スクリーン」となり、光、映像、音による躍動感あふれるデジタル ショーが投影され、美の普遍的法則を追求する人間のストーリーが語られます。4つの章で構成されるショーは、人類が自然を観察し、美しさの真髄に感嘆し、創造的なひらめきに初めて心を動かされるところまでの道のりをたどります。そして、ある比率が普遍的であることを明らかにし始めた数学と哲学、さらには人類が創造する美の基礎となる調和を定義する研究・学習へと進んでいきます。ストーリーはレベルソで完結し、この探求を美のオブジェクトであり、タイムレスなアイコンとなった文化的シンボルに帰着させます。


●ジャガールクルトのブース中央には、天井から流れ落ちる水でスクリーンを作り、「黄金比」を持つレベルソを含む様々な画像が定期的に投影されていた。


サロンの来場者は、Atelier d’Antoine(アトリエ・ド・アントワーヌ)を通して2023年のテーマをより深く体験することができます。アトリエ・ド・アントワーヌは、重要なデザイン要素である黄金比を彷彿させるレベルソに焦点を当てた体験型「ディスカバリーワークショップ」を通してテーマの理解を深める機会を提供します。レベルソの文化的世界は、有名なアルゼンチンのポロブーツブランド、カーサ・ファリアーノの職人たちの登場によってさらに広がります。彼らはレザーを用いて卓越した芸術性を披露する予定です。2011年以来、カーサ・ファリアーノはジャガー・ルクルトとコラボレーションを展開しており、レベルソ・トリビュート ラインのストラップを製作しています。また、Reverso 1931 カフェがWatches and Wondersに初登場し、ブレゲ スーパーコピー代引きパティシエのニーナ・メタイエによる、フレーバーや口当たり、形を通して黄金比とジュウ渓谷のエッセンスを表現したパティスリーセレクションが提供されます。

Watches and Wonders 2023の後、ジャガー・ルクルトは「Reverso Stories(レベルソ ストーリーズ)」のワールドツアーを続け、この記憶に残る魅力的な展覧会を拡大して新たな都市で開催し、黄金比というテーマを通してこの素晴らしいタイムピースの歴史を紹介します。


[黄金比]
アールデコの芸術運動の全盛期であった1931年に誕生したレベルソのオリジナルデザインは、黄金比で成り立っています。φ(ファイ)のギリシャ文字で表され、近似値が1.618となる神秘的な数字である黄金比は、世界共通で美しさと調和を表現すると考えられています。ジャガー・ルクルトのレベルソは、時計製造において、この原則を最も雄弁に物語っています。誕生から90年以上にわたり、さまざまなバリエーションのレベルソのケースが発表されてきましたが、オリジナルの比率はコレクションの土台であり続けており、今でも黄金比がレベルソのデザインを定義し続けています。

ジャガー・ルクルトが「 レベルソ・トリビュート・スモールセコンド」新作を発表~

レベルソ・トリビュート・スモールセコンド新作~魅力的なカラーダイヤルと新しい超薄型ピンクゴールド製ケースで あなただけのスタイルを決めましょう

レベルソの誕生当初より始まったカラーストーリーを継続。カラーダイヤルと交換可能なファリアーノストラップで各自のスタイルを表現

レベルソは、1931年の誕生から間もなく、当初考えられていたポロ競技用の時計としてだけでなく、世界中のお洒落好きな人たちから愛用されるようになり、ホワイトやシルバーダイヤルが一般的で あった時代に、大胆にもカラーダイヤルを採用したバリエーションが登場しました。メタルケースと鮮やかなコントラストを描くカラーが、シンメトリーですっきりとしたレベルソのデザインに潤沢さを添えました。

2023年、ジャガー・ルクルトはカラーストーリーを継続し、サンレイブラッシュ仕上げのダイヤルを備えたレベルソ・トリビュート・スモールセコンドを4つのバリエーションで発表します。

タグ・ホイヤースーパーコピー通販 優良店新たに設計し直したピンクゴールド製ケースでは、1931年のオリジナルモデルのブラックダイヤルに オマージュを捧げるブラックダイヤルが、ポリッシュ仕上げのメタルとドラマティックなコントラストを描きます。ラッカー仕上げのバーガンディダイヤルは、輝くピンクゴールドの高級感を引き立てます。

初代レベルソのシルバーダイヤルを彷彿させるシルバーダイヤルは、華やかなゴールドの輝きを控えめにエレガントに引き立てます。ブラックとバーガンディのダイヤルには、追加のファリアーノ・コレクションのストラップが2本付属します。1本はキャンバスとカーフを組み合わせた特徴的なストラップで、もう1本はカーフ製ストラップです。シルバーダイヤルには、ファリアーノ・コレクションのキャンバス&カーフストラップと交換用のブラック アリゲーターストラップが付属します。

また、2023年に新たに登場するブラックニッケル仕上げの針とインデックスを備えるシルバーオパーリン仕上げダイヤルは、レベルソ・トリビュートのステンレススチール製ケースにダイナミックで現代的な印象を加えます。

新しい超薄型ピンクゴールド製ケース
レベルソ・トリビュートのピンクゴールド製ケースは、2023年に大幅に改良されました。わずか7.56mmと、これまでと比べて約1mm薄くなり、最高度の洗練さと精巧さを実現しました。

至高のエレガンスが際立つ長方形ケースは、時計製造において比較的珍しい存在であり続けています。機械式計時装置の草創期より、ラウンド型ケースが標準です。この慣習は日時計が円形で、時計の針が「円形に」動くことから自然な流れで生まれ、その結果時計の機構も円形に設計されています。
反転式ケースは、1931年に発表された最初のレベルソのために考案され、機能させるために直線で構成する必要がありました。さらに、長方形ケースの形状は手首の自然なカーブにぴったり沿うものであったため、人間工学的に非常に優れており、デザインの本来の目的であったポロ選手にとって理想的な形状でした。ケースのデザインを確立後、ジャガー・ルクルトは長方形の原則を広げて適用し、ケースの輪郭に合わせた形状のレベルソ専用ムーブメントを製作しました。

スライド式反転機構のため、レベルソのケースは時計製造において最も複雑なケースの一つです。そのことが、新しいレベルソ・トリビュート・スモールセコンドのケースを薄くするという課題の難易度をかなり高くしました。ケースは50個以上の部品(その内約40個の部品は反転式機構用)で構成され、マニュファクチュール ジャガー・ルクルトの専門家チームによってすべて製作され、手作業で組み立てられます。

シンプルなエレガンス – レベルソ・トリビュートのダイヤル
サンレイ仕上げダイヤルの製作工程は緻密で繊細です。まず、ダイヤルの地金に亜鉛めっきを施してメタリックな輝きを与え、その下の真鍮を酸化から保護します。次に、細い金属製ブラシで非常に細い線がダイヤルの中央で正確に交差するサンレイパターンを表面に描きます。これにより、光がさまざまな角度からダイヤルに当たると、色合いが独特に変化します。最後に、ラッカー仕上げをダイヤルに施します。表面にニスを塗ってポリッシュ仕上げを施し、控えめな質感のサンレイ仕上げの効果を引き立てる柔らかな輝きを生み出します。

カラーダイヤルの場合、ラッカー仕上げは高度な技能が求められる複雑な工芸です。カラーラッカーを4層に塗布し、望ましい色の濃さや色合いを生みだします。続いて、半透明のラッカーを20層塗り重ねて視覚的な深みを与え、カラーを永久的に固定します。次の工程に進む前に、各層を手作業で塗布し、塗布ごとに理想的な熱と湿度の条件で乾燥させなければなりません。最後に、ニスを塗って鮮やかに仕上げてから鏡のように完璧なポリッシュ仕上げを手作業で施します。これにより、色を濃くして深みを与えます。

新しい2023年のダイヤルには、レベルソ・トリビュートの象徴的なデザイン要素(アワーマーカーが数字ではなく植字バーインデックスであり、12時位置はダブルインデックスである)がすべて取り入れられています。そのファセット加工が施されたフォルムは、ドーフィン針の形を引き立て、 ダイヤルの表面にさらに深みを与えています。ダイヤルの下半分では、円を描くスモールセコンドのトラックがダイヤルやケースの直線的なデザインと対照を成しています。ダイヤルのサンレイブラッシュ仕上げと呼応して、ケースを反転させるとキャリアの内側にダイナミックなサンレイ仕上げのパターンを眺めることができます。

レベルソの伝統に忠実に、反転式ケースのメタル部分はパーソナライズに適したキャンバスになります。時計のオーナーは、自分だけの楽しみとしてこのパーソナライズを隠しておくことも、ケースを裏返して見えるようにすることもできます。

レベルソをそのルーツに再び繋げる
ジャガー・ルクルトと、ポロの世界において手作りの高級ブーツで著名なカーサ・ファリアーノのコラボレーションは、レベルソをそのルーツであるポロの世界に再び繋げます。2本セットのストラップがピンクゴールド製レベルソ・トリビュート・スモールセコンドの各モデルに付属します。新しいダイヤルを引き立てるカラーのストラップは、キャンバス&カーフまたはカーフを使ってファリアーノの象徴的なデザインで作られます。レベルソのデザインのタイムレスな現代性を強調し、統一感や美しく力強いスタイルをもたらすこのストラップには、簡単に素早くストラップを交換するためのピンバックルが取り付けられています。

キャリバー822 – 完璧な製品を目指すジャガー・ルクルトの哲学の象徴
レベルソ・トリビュート・スモールセコンドは、機械式手巻ムーブメント、キャリバー822が搭載されています。108個の部品を搭載し、高い評価を得ているこのエレガントな機械式ムーブメントは、42時間のパワーリザーブを提供します。すべてのジャガー・ルクルトのキャリバーと同様に、その部品は、ケースバックのメタル部分の下に隠されるとしても細やかな仕上げと装飾が施されます。

レベルソ専用に設計されたキャリバー822のすべての要素は、マニュファクチュール内ですべて製造され、組み立てられます。完璧な製品を目指すジャガー・ルクルトの哲学に従って、ムーブメントはケースの形に合うものでなければなりません。これはマニュファクチュールの初期に確立されたアプローチであり、キャリバーの構造は、レベルソのケースの長方形に合わせてトノー型に設計されています。


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以下は、Watches&Wandres会場で撮影された実機画像です。

光の反射でよりビビッドに輝くダイヤルが印象的

【技術仕様】
レベルソ・トリビュート・スモールセコンド (ピンクゴールド)

ピンクゴールド/ブラック:Ref.Q713257J
ダイヤル:サンレイブラッシュ仕上げブラック


ピンクゴールド/バーガンディ:Ref.Q713256J
ダイヤル: ラッカー仕上げバーガンディ


ピンクゴールド/シルバー:Ref.Q7132521
ダイヤル: サンレイブラッシュ仕上げシルバー

[共通]
ケース:18Kピンクゴールド
サイズ:45.6×27.4mm、厚さ:7.56mm
キャリバー:手巻ジャガー・ルクルト製キャリバー822
機能:時、分、スモールセコンド
パワーリザーブ:42時間
防水性:30 m
ケースバック:クローズド

ストラップ:交換可能なファリアーノ・コレクションのカーフレザー&キャンバス、カーフレザー(ピンクゴールド/ブラック、ピンクゴールド/バーガンディ)、交換可能なファリアーノ・コレクションのカーフレザー&キャンバスストラップ、ブラックアリゲーターストラップ(ピンクゴールド/シルバー)

レベルソ・トリビュート・スモールセコンド (ステンレススチール)
スチール:Ref. Q713842J

ケース:スチール
サイズ:45.6×27.4mm、厚さ:8.5mm
キャリバー:手巻ジャガー・ルクルト製キャリバー822
機能:時、分、スモールセコンド
パワーリザーブ:42時間
防水性:30 m
ダイヤル:シルバーオパーリン
ケースバック:クローズド

フランクミュラー スーパーコピー代引きストラップ:ファリアーノ・コレクションのカーフレザー&キャンバス

【お問い合せ】
ジャガー・ルクルト コンタクトセンター
TEL:0120-79-1833
営業時間:平日の月曜から金曜 11:00~19:00

黄金比について
アールデコの芸術運動の全盛期であった1931年に誕生したレベルソのオリジナルデザインは、黄金比で成り 立っています。φ(ファイ)のギリシャ文字で表され、近似値が1.618となる神秘的な数字である黄金比は、世界共通で美しさと調和を表現すると考えられています。ジャガー・ルクルトのレベルソは、時計製造において、この原則を最も雄弁に物語っています。誕生から90年以上にわたり、さまざまなバリエーションのレベルソのケースが発表されてきましたが、オリジナルの比率はコレクションの土台であり続けており、今でも黄金比がレベルソのデザインを定義し続けています。

ブルガリWatches and Wonders 新作~「オクト ローマ」オクタゴンのタイムピース

ブルガリWatches and Wonders 新作~「オクト ローマ」オクタゴンのタイムピース

スタイルを格上げする、圧倒的な独創力に溢れたタイムピース。「オクト ローマ」が築きあげてきたその伝説の新たな章を開く。

「オクト ローマ」は、強いインパクトを与えブルガリの豊かなローマのルーツを表現するコレクションです。スーパーコピー 代引き構造的なヘリテージとウォッチメイキングにおけるクラフツマンシップに敬意を表するコンテンポラリーなスタイルを具現化しています。

•ブルガリと永遠の都ローマへの時代を超えたつながりにオマージュを捧げる オクタゴン(8角形)のケース。

•オートマティックモデルとクロノグラフのモデルのダイヤルには、スイスのオートオルロジェリーを賛美する精微なクルドパリがあしらわれています。

2012年に登場してから10年以上にわたり、ウォッチメイキング界に多大な影響を与えてきた「オクト」。スイスのウォッチメイキング技術をさらなる高いレベルへと引き上げる、極めて斬新で力強いイタリアンスタイルのデザインと、ブルガリを象徴する美学を常に新しい形で現しウォッチの世界に息吹を与え続ける未知なるパワーを感じさせるコレクションです。

aaaaaa新作「オクト ローマ」コレクションには多彩さ、洗練されたスタイル、エレガンスが発揮されています。壮麗なオートマティックウォッチや見事なクロノグラフ、一度見れば目を離せなくなってしまうような美しいトゥールビヨンといったコレクションが、洗練されたスタイルと存在感のあるタイムピースを求める人々を虜にします。個性を放つ斬新なデザインの「オクト ローマ」は、ブルガリが有するイノベーションをもたらす能力とスイスのウォッチメイキングに対する貢献をイタリア独自のスタイルで証明しています。

「オクト ローマ」のユニークな非円形のデザインは、大胆で力強く、スタイルの多用性そして言わずと知れたイタリアの魅力を兼ね備えています。

•オートマティックとクロノグラフ、それぞれのモデルにはツールなどが不要の インターチェンジャブルのリストバンドも付属しており、スタイルに合わせ手軽にストラップやブレスレットを変えることができます。

•この2つのモデルにはリューズがシームレスにケースに組み込まれておりリューズプロテクターで保護されています。100m防水機能も装備されています。
•曲線とオクタゴン(8角形)を組み合わせたケースデザインは、質感、光、影との緻密な相互作用を生み出します。

さまざまな複雑機構と精緻なクラフツマンシップを誇る「オクト ローマ」は、伝統的なオートオルロジュリーに対して斬新なアプローチを取り入れています。

•「オクト ローマ クロノグラフ」は、スイス製の自社製機械式ムーブメントである キャリバーBVL399を搭載した初めてのコレクションです。

スタイルで存在感を示す

「オクト ローマ」のオクタゴン(8角形)のスタイルを再定義した新作コレクションは、現代的で洗練されたウォッチを新たな高みへと昇華させエレガンスの象徴となりました。曲線のようにも見える独創的なフォルムにローマをルーツとするブルガリの豊かなヘリテージが宿っています。

オクタゴン(8角形)は、パンテオンやレオナルド・ダ・ヴィンチなどのアイコニックな建築物に見られるイタリア建築の豊かな歴史を象徴するモチーフです。その最たるものが4世紀に建設されたローマの最も重要な建造物のひとつであるマクセンティウスのバシリカ。ヴォールトの格間には8面体の幾何学模様の装飾が施されています。幾何学模様のデザインは、歴史あるジュエリーコレクション「モネーテ」でも輝きを放ちブルガリとローマに根差すヘリテージとの結びつきをより強固なものにしています。アイコニックな「パレンテシ」コレクションや壮麗な形と佇まいが美しい1970年代のペンダントにも反映されてきたさまざまな幾何学模様はカラーとゴールドの相互作用によって特別な魅力を放ちその系譜が受け継がれたコレクションが「オクト フィニッシモ」です。

「オクト ローマ」は、スタイリッシュなエレガンスを体現し、古(いにしえ)からのインスピレーションと最先端のイノベーションを融合させることでイタリアの豊かな文化的遺産を賛美しブルガリを世界的高級ウォッチメイキングブランドへと押し上げました。ラウンドシェイプとオクタゴンのフォルムに施されたこの上なく洗練された仕上げによりヘリテージと建造物、高度なウォッチメイキング技術が融合され「オクト ローマ」を他とは一線を画す存在にしています。


他にはない、曲線とオクタゴンの融合の美学に見られる多用性

ブルガリのウォッチメイキングにおけるイタリアスタイルは、精巧なクラフツマンシップ、滑らかなライン、計算され尽くしたフォルムのケースなど、「オクト ローマ」の各細部に見られます。「オクト ローマ」は曲線とオクタゴン(8角形)フレームの異なる幾何学的な形を組み合わせた繊細かつ洗練されたケースデザインが目を惹く視覚的なインパクトを実現しています。サテンブラッシュ仕上げの上部ラウンド型ベゼルとサテンおよびポリッシュ仕上げの下部オクタゴン型ベゼルのコントラストが特徴的で、クラシックのようでクラシックではない唯一無二の美学を創り出しています。内側のオクタゴン(8角形)リングがダイヤルのデザイン効果を高め、ファセット加工を施したラグによりバランスの取れた洗練された表情に仕上がっています。緻密にデザインされたディテールを介して「オクト ローマ」はその魅力を放ち、コレクションをブルガリのクラフツマンシップと品質への揺るぎないこだわりを示すステートメントピースへと昇華させています。

「オクトローマ」のさらなる特徴的な機能として、リューズとリューズプロテクターがスムーズに連動することが挙げられます。リューズはケースデザインにシームレスに組み込まれ、滑らかなラインをかなえています。リューズの両脇にあるプロテクターは時計の美しさを引き立てるだけでなく機能的な目的も兼ね備えており経年変化によるダメージからリューズを保護します。高い耐久性を持つケースにはねじ込み式リューズを採用、水深100mの防水性を備えています。

カジュアルからエレガントなシーンまで、さまざまな場面で活躍する「オクト ローマ」の新モデル。多用性のある魅力的でシックなスタイルにより、ビジネスやレジャー、フォーマルな場においても「オクト ローマ」はその非の打ち所がないエレガンスにより、ワードローブをいっそう引き立てます。特徴的なカジュアルシックの組み合わせが、ブルガリの比類なきセンスと型にはまらない強いスタイル性を物語っているのです。

「オクト ローマ」の新しいコレクションは交換可能なストラップとブレスレットにより着用の幅をさらに自由で多様なものにしています。インターチェンジャブルシステムはブルガリの時計職人によりケースと完全にフィットするように作り出され、ラグの裏側にケースと一体化したプッシャーの形で配置されています。特別な工具などが

必要ないシステムにより、はめ込むだけで瞬時にストラップ交換が可能です。ステンレススティールブレスレットとラバーストラップの2つのリストバンドが付属されいつでもスタイルが変えられます。さらに幅広いカラーが楽しめるラバーストラップとアリゲーターレザーのストラップも別売で展開されます。多様な素材と色合いに「オクト ローマ」の哲学が宿り、それぞれのスタイルや個性を映し出す自由なスタイリングとカスタマイズが可能なタイムピース、それが新しい「オクト ローマ」です。


型破りなクラシック へのアプローチ~「オクト ローマ オートマティック」

時・分・秒の3本の針と日付表示、自社製キャリバーBVL191を搭載した径41㎜の自動巻き機械式「オクト ローマ オートマティック」のもうひとつの特長が約42時間のパワーリザーブです。視認性の高さを誇るダイヤルには美しいクルドパリモチーフが施され洗練された雰囲気を放っています。伝統的なスイスのオートオルロジュリーのモチーフである細かなピラミッドが連なる模様が、イタリアスタイルのデザインに溶け込みながら光と戯れ、ピースに質感と深みをもたらします。

クルドパリの技法で立体感がもたらされたダイヤルはブルー、アンスラサイト、ホワイトの3色のバリエーションで展開され、スタイルや好みで選ぶことができます。ブルーダイヤルはクラシカルでタイムレスな魅力を体現し、ホワイトダイヤルは大胆で意外性のある存在感で人々を惹きつけます。アンスラサイトダイヤルは、洗練された上品さを好まれる方に最適なモデルです。視認性を重視したダイヤルに配された、針、インデックス、6時と12時位置のアラビア数字にスーパールミノバ®が施されています。

「オクト ローマ オートマティック」もまた「オクト ローマ」の美学を踏襲しています。イタリアの歴史的建造物に欠かせない特性である絶妙なバランスと形はブルガリのクリエイションにとっても根幹であり続けているのです。


「オクト ローマ クロノグラフ」

華々しいデビューを遂げた「オクト ローマ クロノグラフ」は、クリアで視認性の高いブルーおよびブラックのディスプレイと洗練されたダイヤルを特徴としています。センターセコンド、30分積算計、12時間積算計を備えたクロノグラフ機能により極めて高い精度で時間経過を把握できます。日付表示は4時位置と5時位置の間に配され、3時、6時、9時のカウンターにはサンバースト加工を施し、クロノグラフをスムーズな操作で読み取ることができるレイアウトを採用しています。

信頼性の高さと高精度を誇るスイス製の自動巻き自社製機械式ムーブメントキャリバーBVL399は、手首の動きにより毎時28,800回の振動数で自動的に巻き上がります。ムーブメントの緻密な構造と繊細な装飾はサファイアケースバックから眺めることができます。 ケースと一体化するよう入念に設計された2つのプッシャーをはじめ、フォルム、機能、デザイン、人間工学などそれぞれの要素がローマ建築の不変の教義をベースにアレンジされながら渾然一体の一貫性を成しています。

ケース径42mmの本新作ウォッチは、伝統的なクラフツマンシップと大胆で現代的なデザインの融合を賛美する高い審美眼を備える人々や時計愛好家たちを惹きつけてやまない、最高作のウォッチとなるでしょう。

【概要】
オクト ローマ オートマティック
Ref.103739(ブルー)/103740 (アンスラサイト)/103738(ホワイト)
2023年7月発売予定
価格:1,001,000円(税込)

ムーブメント:BVL191自社製機械式ムーブメント、自動巻き
・時/分/秒表示
・3時位置に日付表示
・コート・ド・ジュネーブのモチーフと面取りを施したムーブメント
・約42時間パワーリザーブ
ケース/ダイヤル:径41mm、厚さ9.15mm、スティール製ケース
・シースルーケースバック、
・セラミックインサートを施したステンレススティール製のスクリューインリューズ
・100m防水
ダイヤル:クルドパリのモチーフを施したダイヤル
・スーパールミノバ®を塗布した針、
・メタリックなインデックスとナンバー
ブレスレット:ポリッシュおよびサテン加工スティール製インターチェンジャブルブレスレット、
フォールディングバックル、ピンバックル式ラバー製ブレスレットが付属


オクト ローマ クロノグラフ
Ref.103471(ブラック)/103329 (ブルー)
2023年7月発売予定
価格:1,254,000円(税込)

ムーブメント:BVL399自社製機械式ムーブメント、自動巻き
・時針・分針・センターセコンド。クロノグラフ機能。
・日付表示。
・コート・ド・ジュネーブのモチーフと面取りを施したムーブメント
・約48時間パワーリザーブ
パネライ スーパーコピー代引きケース/ダイヤル:径41mm、厚さ12.4mm、オクタゴナル(八角形)ケース、スティール製
・シースルーケースバック、
・保護装置付きステンレススティール製ねじ込み式リューズ
・100m防水
ダイヤル:クルドパリのモチーフを施したダイヤル
・スーパールミノバ®を塗布した針、
・メタリックなインデックスとナンバー
・4.3時位置に日付表示
・3時位置にスモールセコンド
・6時位置にクロノグラフアワーカウンター
・9時位置にクロノグラフミニッツカウンター
ブレスレット:サテン仕上げとポリッシュ仕上げを施した、交換可能なステンレススティール製ブレスレット。